
ガングニールのシンフォギア装者。
明るく前向きな性格で、常に人助けを優先し、どんな相手とも手を取り合うために対話を欠かしません。
事故に巻き込まれたことが原因でシンフォギア装者となったため戦闘経験はありませんでしたが、風鳴弦十郎司令による修行によって拳法を会得し、戦いの中で心身ともに成長しました。
女子中学生の立花響は、天羽奏と風鳴翼による人気ボーカルユニット・ツヴァイウィングのライブを楽しんでいた。だがその最中、人を飲み込んで炭素に変えてしまう認定特異災害ノイズが発生し、観客たちを次々と襲い始める。大混乱の会場で響が見たものは、歌を口ずさみながらプロテクターに身を包み、ノイズと戦うツヴァイウィングの2人の姿だった。そして逃げ遅れて重傷を負った響を救うため、奏は自らの命と引き換えに絶唱を歌い、ノイズを殲滅させる。
それから2年後、響は親友の小日向未来と共に憧れの翼のいる私立リディアン音楽院の高等科へ進学するが、街中でまたもノイズと出くわしてしまう。追い詰められた響は、2年前に奏が歌っていたあの歌・聖詠を口ずさむ。すると、眩い光と共に響の身体を特殊なプロテクターが包み込んだ。それは、ノイズに対抗する唯一の力にして奏の置き土産シンフォギアシステムだった。響は自身の変化に戸惑うままノイズから逃げ惑うが、そこへ現れた翼によって救出され、なし崩しに特異災害対策機動部二課へ連行される。そこで自分を取り巻く事情を知った響は、奏に代わって自らに宿ったシンフォギア・ガングニールの装者として戦う道を選ぶ。
「戦姫絶唱シンフォギア」(2019年7月19日 09:30 UTC)『ウィキペディア日本語版』より
http://www.symphogear-axz.com/
触れるだけでヒトを炭素へと分解してしまう「ノイズ」と呼ばれる怪物。それに唯一対抗できる装備「シンフォギア」をまとった少女たちが世界を揺るがす脅威に立ち向かう物語です。
2012年に第1期が放送されてから年々ファンを増やしていき、2019年には第5期の放送が始まった大人気オリジナルアニメです。
シンフォギアリリーズの特徴は、戦闘と音楽の融合です。主人公たちシンフォギア装者は力を引き出すために歌を歌いながら戦う必要があり、激しいアクションをしながら全力で歌う戦闘曲は白熱する戦いをさらに盛り上げてくれます。毎期アニメ放送後に開催されるシンフォギアライブは、キャラソンや劇中曲を聴くためにたくさんのシンフォギアファン(通称:適合者)が集まる一大コンテンツとなっています。
また、シンフォギアはストーリーもとても激しく、回を追うごとに怒涛の展開やキャラクターの成長を楽しむことができます。キャラクターの台詞もとても個性的で、シリーズごとに新たな名言・迷言が生み出されます。
とてもクセの強いアニメなので人によって賛否が分かれるかもしれませんが、ぜひ視聴してあなたも適合者になりましょう!
ガングニールのシンフォギア装者。
明るく前向きな性格で、常に人助けを優先し、どんな相手とも手を取り合うために対話を欠かしません。
事故に巻き込まれたことが原因でシンフォギア装者となったため戦闘経験はありませんでしたが、風鳴弦十郎司令による修行によって拳法を会得し、戦いの中で心身ともに成長しました。
天羽々斬のシンフォギア装者。
表向きは世界中に歌を届けるアーティストですが、その正体は戦場(IKUSABA)に身を置く防人(SAKIMORI)です。とても真面目な性格で、"防人語”と呼ばれる独特な言葉遣いも魅力的です。
イチイバルのシンフォギア装者。
凄惨な生い立ちもあって口調が悪かったり素直になれないときもありますが、誰よりも優しい心を持っています。第1期ではフィーネの命令で響や翼たちと敵対していましたが、響の説得もあり徐々に心を溶かしていきました。
ガングニールとアガートラームのシンフォギア装者。
第2期シンフォギアGで「フィーネ」を名乗り響たちと対峙しましたが、葛藤の末世界を救うためシンフォギア装者として仲間になりました。翼と同様に歌姫として世界中で活躍しており、普段は力強い態度をとっているものの、優柔不断だったり落ち込んだり仲間想いな一面を見せたりします。
シュルシャガナのシンフォギア装者。
第2期シンフォギアGから登場し、紆余曲折を経て響たちの仲間になりました。
あまり抑揚がない性格ながらも、親友の切歌には完全に心を開いていていつも一緒に行動しています。
イガリマのシンフォギア装者。
マリアと調と共に世界に反逆していましたが、最終的に仲間になりました。
何かと語尾に「デス」をつける話し方以外は常識人で協調性もあり、調のことを親友として支えています。
立花響の幼なじみで唯一無二の親友です。
命がけで戦う響たちの帰るべき日常としてとても大切な存在となっています。
シンフォギアG(第2期)では一時的に神獣鏡のシンフォギア装者にもなりました。
シンフォギア装者が所属する組織の司令官です。
作中最強のOTONAであり、コンクリートや岩を当たり前のように拳で砕き、シンフォギア装者を格闘戦で圧倒できます。立花響の武術の師匠でもあります。
弦十郎と同じ組織のエージェントで、表向きは風鳴翼のマネージャーを務めています。
彼もまたOTONAであり、人間離れした身体能力に加えて忍法まで繰り出すことができます。
シンフォギア装者として覚醒した響が、トップアーティストで装者の翼と協力して、ノイズの襲撃とその裏で暗躍する「フィーネ」に立ち向かいます。
第1話からシンフォギアシリーズ独特の面白さが凝縮されているので、この1話についてこれる人なら全シリーズ楽しめるはずです。
途中から敵として登場するクリスも野良猫のようでとてもかわいいです。
新たな装者であるマリア・調・切歌の3人とナスターシャ博士(通称:マム)そしてドクター・ウェルが手を組み武装組織「フィーネ」として世界に宣戦布告をし、その目的を阻止すべく響・翼・クリスが力を合わせて戦います。
「ついてこれる奴だけついてこい!」「なぜそこで愛!?」「この拳も、命も、シンフォギアだ!」など第1期を超える勢いで数多くの名言・迷言が生まれました。
突然現れた錬金術師キャロルと4体の自動人形が、世界を分解させるべく後に「魔法少女事変」と呼ばれる計画を遂行するためにシンフォギア装者たち6人と対峙します。
錬金術によって強化された「アルカ・ノイズ」に対抗するため、シンフォギアに「イグナイトモジュール」という強化モードが追加されました。
また、キャロルと同じ姿をしたホムンクルスのエルフナインちゃんが仲間に加わり、シンフォギアの改造などをしてくれるようになりました。
第4期では「パヴァリア光明結社」という錬金術師が集まった秘密結社が響たちの前に立ちはだかります。
サンジェルマン・カリオストロ・プレラーティという3人の幹部に対抗するため、シンフォギア装者は2人で能力を増幅し合う「ユニゾン」を実現させます。
新作であるシンフォギアXVに一部つながるような引きになっているため、適合者の方も今一度おさらいしておきましょう。
神の力を以ってして、
神そのものを討ち斃さんとした原初のヒトガタ、アダム・ヴァイスハウプトは、
サンジェルマンたちの理想の源パワーソースである
ラピス・フィロソフィカスにて黄金錬成されたシンフォギアによって撃槍される。暗躍してきたパヴァリア光明結社はここに瓦解し、
その残党は、各国機関の活躍によって追い詰められていくのであった。そして――
追い詰められているのはパヴァリア光明結社だけではない。かつての超大国アメリカもまた、
日本に向けた反応兵器の発射事実を非難・追及され、国際社会からの孤立を招いていた。閉塞した状況は、新たな世界規模闘争の火種にもなりかねないため、
速やかなる政治的解決が望まれているが、
複雑に絡む国家間の思惑は軋みをあげるばかりで、遅々として進んでいない。当該国である日本も、
アメリカとの協調政策を打ち出して関係修復をアピールしているものの、
どこかうすら寒い表面的なムードに終始して、局面打開には至っていない。いまだ見えない世界の行く末。
さらに、張りつめた空気はここにも。
都内ランドマーク各所が一望できる、
デートスポットとしても人気の大観覧車のゴンドラに乗っているのは、
私立リディアン音楽院に通う高校生、立花 響と小日向 未来。ふたりが手にした鯛焼きは白玉入りであり、絶品。
甘すぎず、まるでぜんざいもかくやという口当たりの餡は申し分が無かった。それでも、ふたりの間に緊張が走るのは、
何の気なしに未来が響に発した、問い掛けに始まるものであった。返答に窮した響の胸の奥にあるものは、果たして。
過去から現在に向けて紡がれたいくつもの物語は、XVに集束していく。
聖骸を巡る攻防は、どこまでも真夏の只中。
はじける湖面を舞台に、少女たちの歌声が輝きを放つ。
TVアニメ「戦姫絶唱シンフォギアXV」公式サイトより
これまでのシンフォギアシリーズの集大成に位置づけられる作品となるそうなので、皆さんで響たちの雄姿を見届けましょう!